【入会すべきか!?】Marriott Bonvoyアメックスカード解説

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ついに登場しました。ホテル、飛行機、旅行好きな全ての人から愛される「SPGアメックスカード」の後続カードです。
「Marriott Bonvoyアメックスカード」は2種類の展開予定で、それぞれの特徴とSPGカードとの比較を行いたいと思います。

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Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ) アメリカンエキスプレス・プレミアムカードとは

まずは「SPGアメックスカード」を持っている方が順次切り替わる、「Marriott Bonvoy アメリカンエキスプレス プレミアムカード」について紹介します。

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

現在SPGアメックスカードを所持している方は、手続き不要で順次切り替わるとの事です。
2022年2月24日を皮切りに、カードの更新タイミングで新しく届くようですので、SPGカードの有効期限次第では切り替わりまで時間を要する方もいるようです。

年会費に関しては、2022年5月11日以降の請求分より「49,500円」となるようですので、今回を機に退会予定の方はタイミングに気を付けましょう。

下記基本情報です。

特典サービス一覧pc

※公式参照

変更点における、良い点・悪い点を見てみましょう(主観です)。

【Good Point】

◆家族カード1枚目無料
∟SPG家族カードは年会費の元が取れませんでしたからね・・・

◆クレジットカードを利用した際の獲得ポイントに変化なし
∟これは朗報です!絶対に改悪されると思っていました。

◆入会/継続による宿泊実績付与
∟元々は5泊分でしたが、15拍に!チタンやアンバサダーを目指す方にとって一番うれしい点ではないでしょうか。

◆年間利用額でのプラチナエリート獲得
∟従来は年間50泊というハードルがありましたが、別ルートが出来たのは良いですね。

◆ゴールドエリート自動付帯

◆飛行機のマイル交換レートには変化なし
∟マイルを貯めるという観点だとまだまだ強いカードだと思います。

【Bad Point】

◆年会費の上昇
∟継続するか迷っている方の悩みの種ですねー。約50,000円は高い・・・( ;∀;)

◆無料宿泊特典
∟SPGカードは継続の度に貰えていましたが、年間150万円の利用がないと無しに。これは改悪です。

◆海外旅行自動保険
∟地味ですが結構痛いです。自動付帯から利用付帯に変更。

Marriott Bonvoy アメリカンエキスプレスカードについて

年会費49,500円のプレミアムカードは高いよ!と感じている方は、こちらの通常カード切り替えを検討すると良いかと思います。

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

【プレミアムカードとの違いについて】

◆年会費が安い
∟23,100円と約半額となります。家族カードは1枚目無料。

◆シルバーエリート付帯
∟プレミアムカードはゴールドエリートが付帯されます。年間100万円以上の利用でゴールドエリートへアップグレード。

◆無料宿泊券プレゼント
∟35,000ポイントまでの交換レートで利用可能な宿泊券プレゼント。ただしプレミアムカード同様、年間150万円の利用をした場合に特典が付与されます。

◆5泊分の宿泊実績プレゼント

年会費との費用対効果を考えてそれぞれ判断する必要がありますね!

ではその判断基準について考えてみたいと思います。

Monk
Monk

シルバーエリートに関しては、正直特典の享受が年会費に合わないと考えます。


入会すべき!?どのカードが自分に合っているか

【年間400万円以上の利用が毎年ある方】

問答無用で「プレミアムカード」で良いでしょう。

宿泊実績を積まなくてもプラチナエリートになれるのが最大の利点。あわよくばチタンやアンバサダーを目指す層は、ここを選択して間違いないです。

【年間150万円以上、400万円以下の利用の方】

ここが一番判断の分かれる分岐点だと思います。

150万円以上の利用をすると、どちらのカードも無料宿泊券が貰えますので、あとはエリート会員としてどこまでのサービスを求めるかによりますね。
今までSPGカードを所持していた方は、ゴールドエリートの方が多いと思います。

お部屋のアップグレードや、14:00までのレイトチェックアウトは魅力でしたよね。

この特典はもう外せない!と感じている場合は、プレミアムカードに加入でも良いと思います。プラチナへの近道でもあります。

ただ年会費を考えた時に、特典内容が割に合わないと感じている方は通常のカードへのダウングレードが良いでしょう。
つまり、その人次第ということですね・・・

Monk
Monk

この層が一番多いと思います。そして、これをきっかけにマリオットから離れる層が一定数発生すると予測します。

一方でその受け皿となるのが、ヒルトンアメックスカードだと筆者は考えます・・・!

【年間150万円以下の利用の方】

マリオットにこだわらず、解約の検討も有りだと考えます。

如何せん年会費が上がった上に、決済額が少ないと十分なサービスが受けられないのが痛すぎます。

筆者はホテルに泊まる事を生きがいの1つとしているので、プレミアムカードの加入となりますが、もし自分が考え直すとしたら下記の道を選びますね。

① 年会費49,500円or23,100円の浮いた分で今まで泊まったことの無いホテルグループに行ってみる。

② ヒルトンアメックスへ移行。

特に、②のヒルトンアメックスはオススメです。簡単に解説します。

ヒルトン・オナーズ<br>アメリカン・エキスプレス<sup>®</sup>・<br>カード

◆年会費
∟16,500円

◆ゴールドエリート付与
∟朝食無料やレイトチェックアウトが付与されます

この年会費でゴールドエリートを付与されるので、今回のカード切り替えでヒルトンユーザーが増える事を予測しています。

筆者はもちろんヒルトンにも宿泊しますし、マリオットグループに限らず様々なホテルの滞在を楽しんでいます。

なのでどちらもオススメです!

という結論で終わりを迎えましたが、まだ切り替えまでタイミングがありますので、じっくりと考えて自分に合った選択をしましょう。

Monk
Monk

質問はいつでも受け付けています!

お付き合い下さりありがとうございました。

それではホテルで会いましょう。

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