こんにちは、あぐもんです。
今回のホテル紹介は「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」になります!
ご存じの通り、大分県別府市といえば日本有数の温泉街です。
そして温泉街=旅館というイメージが強い中、外資系ホテルであるIHGグループが2019年8月に最高級ブランドに位置づけられる、インターコンチネンタルを開業しました。
個人的には、今までの温泉街のイメージを覆す大きなきっかけになったと思うと同時に、温泉街と外資系高級ホテルの共存の先駆けになると思います。
初めての別府滞在でしたが、こちらのホテルを選択して大正解でした。
それでは紹介します。
お部屋の様子
ホテルの立地ですが、少し高い丘の上に建てられています。
お部屋からも見晴らしの良い自然が見られました。
やはり新しいホテルは設備も綺麗で良いですね。
こちらはロビーからの景色と、ウエルカムドリンクです。
洗面台もダブルで家族連れにありがたいです。
お部屋の全体的な印象としては「和」をモチーフにしている雰囲気でした。木造りの温かい細工が、日本の温泉街にマッチしています。別府には多くの外国の方も訪れますが、布団ではなくベットが好みという理由で旅館ではなくホテルを選択する方が多いと聞きます。
そのような方でも、ホテルに滞在しながら日本の木工細工や伝統工芸に触れられる機会作りがされていて、作り手の意思が感じられました。
ホテルの設備
プールやジムなどを紹介します。
もちろん最新の機器がそろっています(笑)
あまり広さはないですが、静かな自然を外に見ながらの運動は気持ちの良い時間です。
プールが最高にオシャレです…..
夕食/朝食の様子
大きな窓の開放感が、とても気持ち良いです。
こちらの窓からの景色は、夜になると光が反射してあまり外の様子を見られませんでした。
今回の滞在で唯一残念な部分でしたが、この場合外にテラス席もあるのでそちらを利用すると良いかと思います。
セミブッフェ形式と言うのでしょうか?
メインの料理はオーダー式で、出来立てを頂けます。
和洋中の料理もデザートも見た目も綺麗で、手の込んだモノが提供されます。
小さい子供を連れた家族連れ、外国人観光客、カップルなど全てのニーズをカバーした満足度の高い食事だと思います。
こうして今回の滞在を終えたわけですが、気づくと訪れる前に感じていた温泉街×外資系高級ホテルに対する違和感が無くなっていました。
日本を意識させた客室細工や食事などで温泉街にいることを意識させつつ、高級ホテルのサービスを併せて提供することで、温泉街に新たな可能性を生み出した進出になったのではないでしょうか?
次回も是非利用したいと思います。
それではホテルで会いましょう。
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