今回は高級ホテルの代名詞【ザ・リッツカールトン東京】のクラブフロアに宿泊しましたので紹介したいと思います。
リッツカールトンとはマリオットグループのカテゴリーにおいて最上位のカテゴリー8に位置しています。
ホテル好きとして憧れのホテルであり、念願の滞在でした。
私はマリオットBonvoyのプラチナ会員ですが、リッツカールトン東京においては
プラチナ会員だとしてもクラブラウンジを利用する場合、アクセス権のある対象の部屋に宿泊する必要があります。その為、サービスも手厚さが尋常じゃありません。
お部屋の様子も含め紹介していきます。
場所は六本木から少し張られたところです。
チェックインとアフタヌーンティー
45Fに位置するフロントにてチェックインを行おうと待っていると、クラブレベル宿泊者はラウンジにてチェックインができるとお声がけ頂き、ラウンジに招待してくださいました。
53Fの最上階に位置するラウンジは重厚感があり、豪華絢爛。
圧倒されました(笑)
チェックインを待っている間に、ドリンクを頂きました。
コーヒー、ティー、ソフトドリンクなどから選択して持ってきて頂きます。
現状のハンドリングは、全てオーダー式で他人との接触をなるべく避けるよう対策をされているようです。
ホテルの施設の紹介や、プラチナ会員の特典の説明を一通り受けたのち、 リッツカールトン伝統のアフタヌーンティーを頂きました。
(インスタで見た奴や)
予習は完璧です。ワクワクした感情を抑え、平静を装い、綺麗に完食しました。
クラブラウンジでは、5回に分けたプレゼンテーションがあります。
もちろん5種類制覇するつもりでいました。
伝統のアフタヌーンティータイムを堪能した後は、同じ53Fのお部屋に案内していただきました。
ラウンジと同じ階だと、通いやすくて助かります。
それではお部屋の紹介です。
お部屋の紹介
今回のお部屋はデラックスルームですが、少々アップグレードして頂けまして、東京タワーとスカイツリーが両方望めるコーナールームをアサインしてもらえました。
開放感があり、最高の眺めです。
リッツカールトン東京は低いランクの部屋でも50平米程の広さがあります。
嬉しいことにウエルカムギフトとして、チョコレートがありました。
入れ物から手の込んでいる作りで、もちろんチョコも高級感がありました(雑)
はしゃぎながらお部屋の中をパシャパシャと写真をとります。
恥ずかしいことはありません。お上りさん全開です。
夜のラウンジ
ふかふかのベットで一眠りした後、ラウンジのカクテルタイムに向かいました。
ドリンクの他、軽食もありました。一品一品料理の紹介がありましたが、分かってるふりをして全くわかっておらず、内心は「早く食べたいなぁ」でした。
とにかくラタトゥイユが美味しかったです。
「ラタトゥイユおかわりできますか?」何度言いそうになったことか。
ここは大戸屋ではありません(おそらくお願いすると頂けると思います)。
お酒ものみ、ラウンジで落ち着いていたかったのですが丁度この日はドラマ「やまとなでしこ」の放送日でした。飛行機好きとしては見ないといけません(全然飛行機出てきませんよね)。桜子さんがかわいいドラマです。夜の東京タワーも綺麗です。
ドラマが終わった23時頃、お腹が空いてきました。
せっかくなのでルームサービスも体験しようと思い、カレーライスを注文しました。
見て下さい、この景色。この日間違いなく東京No1のカレーはこれです。
ちなみに値段は全然可愛くないです。
ルームサービスの食事ってなんだかワクワクしますよね。私は大好きです。
非日常感と言いますか。
ちなみに10艦で9000円のお寿司もありました(笑)
その後はカーテン全開にし、東京の夜景を見ながら眠りにつきました。
朝食
翌朝もラウンジからスタートです!
楽しみにしていた朝食が待っています。
朝のラウンジも眺めがよく最高です。朝からたくさん食べました。 オムレツうますぎた。
朝食の後は、一眠りした後ジムとプールを利用しました。
プラチナ会員特典として無料で利用できます。
またもう一つの特典として、レイトチェックアウトがありました。
16時まで延長頂いたので、一眠りした後でも十分時間はあります。
プールの写真は撮影禁止の為ありませんが、眺めも良く、コースは3つありました。
そのうち1つのコースは、宿泊者用ではなくスパやジムの会員用だったのですが・・・
世の中には知らない方が良いこともありまして、なんとこのリッツカールトン東京のジム/スパ入会費約600万円。年会費約70万円。
マダムが一人このコースで優雅に泳いでいましたが、完全に天上人です。
こんな衝撃を受けながらも、一般人である私はレイトチェックアウトギリギリまでこのプールで過ごし、最高の滞在を締めくくりました。
思い返してみると、ラウンジの接客が素晴らしかったです。
常にこちらの様子をうかがってくれるのですが、それでいて鬱陶しいというかそのような感情は一切わきませんでした。
初めてのクラブフロア宿泊の感動を伝えたく、手土産を持っていき「また来ます!!!」と宣言し、お礼を伝えリッツカールトン東京をあとにしました。
本当に楽しかったです。
オススメNo1です。是非何かの記念に、宿泊されることを強くオススメします。
それではホテルで会いましょう。
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